トランクルームと契約する際加入すべき保険はこれ!
トランクルームは必ず、盗難や火災保険に加入できるものを選びましょう。これは、トランクルームで荷物保管時に起こるトラブルは、盗難被害と火事による焼失あるいは破損が圧倒的に多いためです。セキュリティシステムがしっかりしているトランクルームであれば、保険不要と感じる人も多いかもしれません。ただ、どんなにセキュリティが強固なトランクルームであっても何が起こるかわかりません。トランクルーム自体に火の気がなくても、隣から火が移るなど、火事の被害に遭う可能性も十分あります。もちろん保険は役に立たないに越したことはありませんが、預けた荷物を補償してもらいたいなら盗難と火災の2つの保険に加入できるトランクルームが安心です。
保険の仕組みは運営会社によって違う!
国土交通省から認可を受けた、倉庫業として営んでいるトランクルームは、保険加入が義務です。ただ、義務の対象に火災保険が含まれていない点には注意が必要です。また、倉庫業ではなく、利用者の荷物を保管する場所の貸し出し業として運営されているトランクルーム業者には、保険加入の義務が課されていません。つまり、トランクルームの保険の有無や補償内容は、運営会社によって大きく変わってきます。契約時に自動的に保険加入となるタイプもあれば、オプションとして追加支払いが必要なところもあれば、そもそも保険が用意されていないトランクルームも存在します。加入できる保険の詳細を確認し、盗難と火災保険に加入できるトランクルームを利用するのがおすすめです。